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片づけて日常生活を快適に!断捨離術【家具家電編】

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断捨離という言葉はよく耳にするようになりましたが、その方法はイマイチわからないものです。ただモノを捨てるという単純なイメージがありますが、いざ片付けしようとするとスムーズに進まないことがあります。特に家具や家電は物自体が大きいので捨てるのも一苦労。そこで、リサイクルショップを運営する不用品処分のプロによる、【家具家電】の上手な断捨離術についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

家具家電の上手な仕分け方

部屋の大きなスペースを占める家具家電。日常に溶け込みやすく、そこにあって当たり前と思いがちです。しかし、部屋をよく見渡したら本当に必要なのか疑問なものもあるのでは。無意識のうちに放っておきがちな家具家電を、上手に仕分けする方法を紹介します。

  1. 部屋全体をできるだけ遠くから見渡す
  2. 普段の行動パターンと部屋の導線を見直す
  3. 不用品リストを作って処分の準備をする

まずは部屋全体を見渡し、そこにあって当たり前と思いがちな家具家電の配置を確認します。そして、普段自分がどのような導線で動いているのかを思い返します。そうすることで、例えば「タンスは別の場所に配置した方がいい」といったことにも気付くことができます。また、導線を見直すことで動きにくい原因となっていた家具や家電も発見できるでしょう。いざ要らないと思っても、家具家電の場合は処分に手間がかかります。そこで諦めることなく、まずは不用品リストを作成して捨てる準備に進みましょう。リストを作っておいて品目ごとの処分方法を調べてまとめることで、捨てる段取りを組みやすくなるはずです。

【制限時間20分】捨ててもいい家具家電を見つけよう

見直す場所を1つに絞る

家具や家電が置いてある場所のうち、今回は「ダイニングだけ」と決めて見直す場所を限定しましょう!一気にあっちもこっちも見直すと変に混乱してしまいます。

部屋を見渡して配置や導線を確認する

普段自分が過ごしている場所を、じーっと見ることは意外とないものです。この機会に部屋の中での行動パターンを思い返しながら、家具や家電を客観的にチェックしていきます。

ストレスの原因となっている家具家電を見つけ出す

自分の行動パターンをイメージしながら家具や家電を確認することで、配置や導線のちょっとした違和感に気付くことができます。例えば、何となく置いてあるけど使っていない空気清浄機が、近くにあるタンスの開け閉めを邪魔しているなど。このような日常生活における「ストレスの種」を見つけ出すことが、家具家電を処分するきっかけとなります。

邪魔になっているものを移動または処分する

部屋での行動を邪魔している家具や家電を見つけたら、配置する場所の見直しを検討します。場所を変えることで導線が良くなり、なおかつ家具家電をもっと有効活用できるようになれば理想的です。一方で、配置場所を変えても邪魔になるだけで活用しないものは処分しましょう。

家具家電の断捨離がもたらす効果

家具家電の断捨離をきっかけにもたらす効果はさまざまです。もの自体が大きいので1つでも処分することで部屋全体がスッキリします。それだけでなく、家具や家電の配置を見直すことで、日常生活の行動パターンを知るきっかけにもなります。知らず知らずのうちに抱え込んでいた導線上のストレスに気づくことができれば、より快適な生活を送るための改善策が見つかるはずです。

著者
ecocoloお片付けアドバイザー

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